まごの手　瓦版

報告者：副理事長
5/15　地域医療と介護保険制度を一体で見直す法案が
衆議院を通過しました。6月末には参議院を通過する見込みです。

介護保険改正
要支援者向け事業を市町村に移管
支え合いによるシステムづくり
年収により自己負担が2割に変更など

団塊の世代が後期高齢者（75歳以上）になる時、
私たちはどんな社会を生きているのでしょうか？
制度も大切
でも　いざという時の市民同士の支え合い
あなたの町にはありますか？

報告者：副理事長
平成26年　5月10日(土)
寄付ハイクinとちぎ　蔵の街とちぎ散策コースに参加
まごの手の活動を紹介して　35,000円の　温かいご寄付を頂きました。
本当に　本当に　ありがとうございました。

ふれあいハウス「たんとんとん」の活動
そして、支え合いのある　安心して暮らせる活動のために活用いたします。

　　　　

 
寄付ハイクの様子

参加者がとっても多くて驚きました。
そして、ラン・コース参加の大先輩の女性に脱帽
いつまでもあんなに　元気でいたいと思いました。

報告者：副理事長
平成25年　11月3日(日)
宇都宮市　ララスクエア宇都宮　ベストリアンデッキ　にて

人と地域を元気にする　ソーシャルプロジェクト見本市に

まごの手の　ふれあいハウス「たんとんとん」の活動を紹介してきました。

駅前の行き交うの人たちに声をかけて、足を止めていただき、
活動を聞いていただき、賛同と寄附につなげる　イベントです。

 ふと、佐野新都心イオン店でのまごの手紹介イベントの辛さを思い出しました。
「関係ない」と思っている人に、足を止めていただくのが　どんなに大変か・・・

資金不足の中、数少ないパンフレット。
ばらまき作戦は使えません。
ひたすら声掛けをして（特に福祉に関心がありそうなシニア世代に）
 まごの手の看板を“ちらり”と見てくれた人に　パンフレットを渡して活動紹介しました。

宇都宮は本当に人がいっぱいですね！　すごい！
5時間　人の流れは留まることは　ありませんでした。
声掛けは　延々と続いて　立っていられなくなりました。
でも、6・7人ほど熱心に聞いてくれました～　嬉しい
疲れは　どこかへ行ってしいます。
チケット寄附も57枚頂きました。ありがとうございます！
ふれあいハウス「たんとんとん」の活動に
大切に使用させていただきます。

高齢者や障がい者の福祉制度だけでは解決しない社会の問題を　
自分のこととして　受け止めてくださる人がいて
「とちぎ県ってやっぱり　いいな」と思いました。
私たちの行く先に希望の光が見えた気がしました。

まごの手は、自分の組織だけでは解決しないと　考えています。
 一つでもたくさんの　市民団体が立ち上がってほしいです。

 今回は、ブースのご近所さんたちとも　お喋りできて楽しかったです。
特に、盲導犬・セラピー犬ちゃんたち　ご苦労様でした。

報告者：副理事長
9月14日(土)
主催　とちぎ地域福祉ネット　　　ところ　宇都宮市　パルティ　ホール

1部　基調講演「地域包括ケアシステムの構築と生活支援の充実について」
2部　事例報告・パネルディスカッション
　　　大田原市　社会福祉協議会　「安心生活創造事業」活動事例
　　　群馬県高崎市　NPO法人　じゃんけんぽん　活動事例

フォーラム参加者から
大田原社協の事例が参考になった。
家事支援・移送・居場所をやっている　まごの手も頑張っている。
との　意見を頂きました。

今回のセミナーで知ったこと2つ
1つ目　政府は「支え合い」活動立ち上げの助成金を用意していました。
2つ目　60歳以上の住民グループの活動内容に　高齢者支援が少ないこと。
　　　＊多いのは　健康・スポーツ・趣味活動

今後、介護保険の改正に伴い、
高齢者の生活支援は市町村に移行され、
サービス提供は地域住民に頼ることになりそうです。
「制度があっても支援なし」　そんなことが現実味を帯びてきました。

行政・自治会・民生委員さん・市町村社協・NPO・ボランティア
高齢者にかかわる皆さん本当に一生懸命頑張っています。
ただ、私たちの住む地域にどんな活動があって　どう連携を取って
何が不足で　何を立ち上げたらいいのか　全体が見えません。

何とかしたいです。　ともあれ、活動内容の共有しませんか？