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まごの手 瓦版

NPO法人まごの手の活動の様子を綴っていきたいと思います

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3月23日(金)

80代のおばあちゃんたちが、楽しそうにおしゃべりをしている。
いつもと変わらぬ風景ですが、
そんなおばあちゃんたちの話を聞いて、印象に残った言葉がありました。

1人のおばあちゃんは、
「ここに来ると同世代の人と話せるから、すごく落ち着く。
 生きてきた時代が同じだから、共感してもらえる。
 時代の違う人にはなかなか理解してもらえなくて…」と。

  家族と同居していても、普段、同世代の人と話す機会が少ない方にとっては、
    そんな”居場所”になるんですね。 

 もう1人のおばあちゃんは、
 帰り際に、
 「もう帰る時間なんだ ここに居るとあっという間に時間が過ぎる。
  家に1人でいると、時間が過ぎるのが遅くって」と。

  独居の方にとっては、そんな”居場所”になるんですね。 


介護度で、使える福祉サービスが決められている現状。
だけど、介護度には関係なく、一人ひとりの生活環境は違う。
縦割りでも横割りでもない、<地域の交流の場「居場所」>の重要性みたいなものを、
改めて感じた一日でした。  (^-^)


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3月17日(土)

  市民活動センター ここねっと にて行われた

  事例で学ぶセミナー 『市民が支える協働の課題と希望』 にて、

  
  理事長が、事例発表を行いました。

  

  今回は、宇都宮大学の廣瀬教授にモデレーターを務めていただき、

  まごの手の立ち上げ ~ 現在に至るまでの経緯をお話させていただきました。


  

    
  
   
 ===== 以下、理事長と副理事長からの報告です  ===== 
  


 
 


  受講者は、市内のボランティア関係の方が殆どだったとのこと。
   ( 中には、市外から来てくれた方も数名。)


  まごの手として、今までも事例発表等の機会は多々ありましたが、
  今回のように、講座の時間を全てまごの手の時間として深くお話しできる機会は
  初めてに等しく、じっくり話を聴いて理解していただけたという実感があった
  そうです。


  まごの手のサービスの主旨~居場所立ち上げに至った経緯等、まごの手の
 
  あゆみを通して、理事長の想いや考えを伝えることができ、充実した講座になった
  ようです。



 そして、そこから広がった輪



 
     廣瀬教授も、自身が故郷に高齢の親を抱えていることもあり、
       まごの手の活動に深く理解・共感を持っていただいたとのこと。
       すぐに、賛助会員になってくれたそうです。 

    
   
     青年会議所の方からも、まごの手で賛同している 映画 『隣る人』 の
       広報活動に協力いただけるとのお話があったそうです。 

     受講者の中からも、
      

       さっそく、
        まごの手の活動に共感し、活動会員に登録してくれた方が1人。 

       また、
        まごの手に見学に来てくれ、‘たんとんとん‘ に関わってくれようとして
        いる方が1人。
        その方は、もう1人 仲間を連れてきてくれました。
                                          


 こうやって広がった輪に、伝えていくこと (啓発活動) の大切さを実感しますね。


 また、講座後に、市役所の市民活動促進課の職員の方とお話しできたことも
 良かったと 理事長より。 (普段、話す機会が少ないので…) 
 市役所としての考え。 市民活動センターとしての考え。
  
 様々な立場の人の考えを聞き、多面的に物事をみることの大切さを改めて感じた.と
 話していました。


 
    

  とても充実した講座となりました。
  ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。  <( _  _ )>
 

  


   映画 『隣る人』 
    
               ・・・・・・ 大家さんの娘さんが上映のお手伝いをしており、
            いい映画なので、まごの手としても、広報活動を通して
            応援させていただいています。  

 

      『隣る人』パンフレット



3月16日(金)

  本日は、ばおばぶの渡部さんが、2組の親子を連れてきてくれ、
  渡部さんのお子さんも2人連れてきてくれ、何だか大賑わいのたんとんとん。

  (普段は、子どもは、うちの娘くらいなので・・・ )
  年輩の方々も、若いエネルギーに新鮮そうな様子。

  そして、本日来てくれた赤ちゃん。
  9か月の女の子は、年輩の方々が、「ひなまつり」の歌を歌っていると、
  嬉しそうに、一緒に声を出していました。 ≪一緒に歌っていたのかな

  こういう風景をみると、
  ふれあいハウス <世代を超えた交流の場(居場所)>の良さを感じます。

  この良さを、もっと多くの方に知ってもらいたいですね。


3月14日(水)

  本日は、新聞社の方が取材にくるということで、
  
  (来れる方に声をかけ) 人を集めていたりと、いつもより少し気合の入った たんとんとん。
  

  しかし、記者の方と理事長との話が長くなってしまい・・・・・・ 
  なかなかたんとんとんに声がかからない・・・・・・
  

  やっと声がかかり、記者の方とお話しできたころ、正午を過ぎてしまい、
  (2歳の)娘が、「お腹すいた」 「お弁当にしよう」と言いだす…
  お話の邪魔をしてすみません・・・・・

  結局、記者の方とは少しの時間しか話せないまま、取材終了。
  残念でしたね・・・・・  また機会があれば、ゆっくりお話したいです。


  ともあれ、
  3月16日付の下野新聞に、NPO法人まごの手の「ふれあいハウスたんとんとん」が紹介されました。
  ぜひ、記事を読んでみてください。


 
 ニックネーム                 紹介文 

                          


  管理人     30代主婦。
           活動会員として働いていた時期もありましたが、今は、育児に専念中。
           2歳の娘を連れて、たんとんとんに遊びに来ています。 

  おばひろ    19歳男性。
           週1回、まごの手の事務所の手伝いをしています。

     副理事長         50代主婦。
           副理事長として、まごの手のいろいろとやっています。



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