5月24日(木)~6月28日(木)
「佐野市新庁舎建設計画」では、「市民の参画」を基本方針の一つとして掲げ、市民の意見を
新庁舎建設に反映するために、「
佐野市新庁舎設計に関する市民ワークショップ」を開催しま
した。
今回の記事は、そのワークショップに参加された小暮理事長に感想をお聞きしました。
報告者:おばひろ
<参加の経緯>
Q.参加の経緯と動機を教えて下さい。
「市民推進委員会の代表でお願いします」との依頼があったので、短期間なら受けられると
思い受けました。
<ワークショップについて>
Q1.ワークショップには、何名ぐらいの方が参加していましたか?
委員の方が27人位、設計の方(10名位)、
コーディネート※の方(1名)、役所の方(4・5名) 等です。
Q2.どのような立場の方が参加されていましたか?
市民団体の代表として28名。
Q3.ワークショップは、どのような形式での話し合いでしたか?
A・B・C・Dのグループに毎回違うメンバーに分かれ、意見を出し合う。設計士さんが話の
受けをしながら進めていました。
Q4.ワークショップでは、どのような意見を出しましたか?
私は、ハンデを持つ人の仕事をしていますから、弱い立場の方の目線に立った提言を
したいと、トイレの事や周りの道路の事等意見を出しました。
<感 想>
Q.ワークショップを終えての感想を一言お聞かせ下さい。
市の立つ位置と、予算の言及がない中、何を優先に新市庁舎が建設されていくのか
いま1つはっきりせず、不消化の部分もありましたが、他の委員さんの意見が聞け、
勉強に成りました。
※ ワークショップでの司会進行をしたり、中立の立場でチームの活動を支える人のこと。
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