8月26日(日)
とちぎ暮らし応援会の主催による 「放射能に関する勉強会」 が行われました。
県内の地区ごとに開催されている今回の勉強会。
今回、県南地区の会場となったのは、<佐野市社会福祉協議会>でした。
地元の佐野が会場ということもあり、まごの手からも2名が参加させていただきました。
参加した2名より感想をいただきましたので、ご報告いたします。
報告者:管理人
蓑田副理事長
Q 勉強会にて 印象に残った話は、何ですか?
「α線・β線・y線 それぞれを何が通し 何が通さないか」 の話は聞いていましたが、
それよりも重要なのは、どれだけ身体に影響があるかだと知りました。
そして、一番身体に怖いのはα線だということが印象に残っています。
Q 勉強会の感想をお聞かせください。
放射能が身体にどう影響するか それはすぐに理解できないむずかしい内容でした。
しかし、本来なら昨年水素爆発が起こった時に、自分のこととしてとらえ、勉強しなければ
いけないことだったのと気づきました。
避難されている方々にとって、除染は大きな問題だと思いました。講師の話では、農地の
除染は反転より、表面をはぎ取ることのほうが有効とのこと。しかし、除染は行政との関わ
りもありますし、費用も心配でしょう。被災者に寄り添った支援の必要を感じました。
機会があれば線量計を購入して、家の周りを測ってみたいと思いました。
このような放射能の勉強会にまた参加したいです。
O・T
Q 勉強会にて 印象に残った話は、何ですか?
実際に福島の方と生活を共にしている専門の先生だったので、とても現実に沿った情報
だと感じました。
食べ物に関して、放射能を意識し気をつけている人ほど 内部被ばく率が低く、
特に意識していない人ほど 内部被ばく率が高いというお話を聞き、きちんとした情報を
得て、自分に出来る対策をしていかなければいけないのだと、改めて感じました。
Q 勉強会の感想をお聞かせください。
何度か 放射能関連の講演や講座に参加していますが、 毎回、講師の方の立場や
経験から 違った側面の話を聞くことが出来ます。
今回は、実際に福島の方と生活を共にしながら、放射能が身体に与える影響を調査し、
現地の方の今に どう寄り添っていくかを考えている先生だったので、報道では示され
ない、福島の方の現状や大変さを感じることが出来ました。
毎度ながらに、・・・・・政治・社会の在り様に・・・・・・・・ 複雑な想いを感じます。
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