まごの手　瓦版

11月11日（日）

「隣る人」自主上映会　が開催されました。














本日は、(午前)10：30～・(午後)14：00～の2回の上映。


この映画は、児童養護施設の日常を淡々と描いたドキュメンタリー映画です。

当たり前のような日常だけれども、
　当たり前で在れる事のすごさとか…　人と人との向き合い方だとか…
　　　　　　　　　　　　施設や社会の在り方だとか…

観る方の価値観や経験・立場などで、本当にいろいろな視点から、いろいろな
感情を引き出してくれる映画だと思います。　(*^_^*)


…私、個人的にも、施設で働いてきた経験や　今、現在の子育て等の中で　　
　　　施設や社会の在り方を考えさせられたり、　
　　　　自分の子どもに寄り添い続けるとはどういうことか？を考えさせられたりしました。


本日は、合わせて、230名弱の方にお越しいただきました。

午後の上映後には、
　監督の刀川氏、　映画の舞台である「光の子どもの家」の理事長：菅原氏、
　この映画の企画をした稲塚氏　（…稲塚氏は、まごの手の大家さんの娘さんです…）
　によるトークショーも行われました。















→こちらのトークショーも、とても良かったですよ（＾－＾）
　見逃した方はこちらをご覧ください　⇒　　　「隣る人」トークショー 【動画】


14日には　3回目の上映が　(午前)10：30～　で予定されています　
　整理券がなくても入れます…　託児もまだ余裕があるので当日でもＯＫです…
　
　お時間がある方、興味がある方は、是非、足をお運びください。<(_ _)>

10月25日（木）

「とちぎ地域福祉ネット」が主催する居場所の視察会に、小暮理事長とスタッフ1名が参加され
ました。また、まごの手を含めた16団体、23名が参加していました。

今回、視察したNPO法人は、「じゃんけんぽん」さんと、「ハートフル」さんの2か所です。
どちらも群馬県高崎市にあります。

参加された2名に感想を頂きましたので報告します。
 

報告者：おばひろ

NPO法人「じゃんけんぽん」さんについて

Q1.どのような活動をされている団体ですか？

小暮理事長

　フォーマルな事業として認知症高齢者グループホーム、認知症通所介護、小規模多機能型居
　宅介護　居宅介護支援を、インフォーマルな事業で外出支援・研修活動（認知症を地域で支え
   る為に）居場所、配食サービス、自然体験部等子供から高齢者、健康な人からそうでない人
   達、地域のすべての人がつながり合って、助け合っていきましょうと言う様な活動をしていると
　 ころです。

K･Tさん

　全体的に若いスタッフが揃っており、地域活動事業として“居場所”活動―交流部門、サービス
  部門のたすけあい事業、配食事業（市委話の部分もあり）→輸送部門（介護輸送）・介護保険
  事業部（居宅介護、訪問介護、通所介護（施設あり）、障がい者支援事業、研修育成事業部、
  ボランティア受け入れ育成事業部、その他花の販売事業部等々多岐にわたっております。

 

＜感想（小暮理事長）＞

　居場所での食事もおいしかったし、かかわっている人それぞれが自分の役割りを積極的に
  はたしている様子がとても活気をおびたものに感じられた。
　お互いに生かし合う事の大切さが実践されている様子だった。

 

NPO法人「ハートフル」さんについて

Q1．どのような活動をされている団体ですか？

小暮理事長

　高齢者、障がい者、大人、子どもの隔たりなく皆が自然なかたちで足りない部分を助け
  あえる、そんな社会づくりをめざして、介護保険事業（訪問介護、ディサービス、居宅介護
  支援）、たすけあい（制度外）事業、障がい福祉サービス、配食サービス等NPOらしい地域
  密着の心温まるサービスをしている所です。

K･Tさん

　認定NPOとして、居場所づくり、外出支援、研修活動、養成講座、自然体験部、指定管理、
  介護保険事業（グループホーム、通所介護、小規模多機能居宅介護、居宅介護マネジメント
  等精力的に事業の展開を行われている様でした。

 

＜感想（小暮理事長）＞

　配食の中味もかなり充実していて、生活の中で困った事があれば何でも相談出来、支援して
  もらえると言う。
　安心して暮らせるそんな地域の拠点らしく女性が多く高齢の（元気な）男の方も居て、まごの手
   の様にお互いが助け合って生かし合って生活しているなあー、と思いました。
　自分達の楽しみもちゃんと考えている研修やレクレーションなども感心する位さかんでした。


 

10月28日（日）

佐野市大橋町の佐野市総合福祉センター周辺で、佐野市社会福祉協議会が主催の
「ふれあいフェスティバル」が開催されました。

まごの手でも初めてブースを設けてもらい、活動紹介の展示をして、避難者支援の
一環で 「まけないぞう」も販売しました。

３名のスタッフがまごの手のPRをしたので、感想を頂きましたので報告します。


副理事長

まごの手の活動は 制度外の福祉活動なので、今まで佐野社協さんと協力して
何かを行う機会はありませんでした。
しかし、今年度は 介護保険の改正で 制度外の福祉活動が見直されている事、
まごの手の居場所に佐野社協の職員さんが見学に来られた事、 栃木県内の
避難者支援連絡会でいっしょに行動できた事から、 はじめて「ふれあいフェス
ティバル」参加のお誘いをいただきました。
まごの手の活動紹介パネル展示 と 宮城県女川町の避難者の方の手作りの
「まけないぞう」を まごの手のブースを借りて販売しました。
次回は 他団体の交流もできればと思いました。



H・Hさん

さむい朝　今日はたのしいふれあいまつり　年に１どの福祉イベントなのに、
しぜんはままならぬ、しだいしだいに動かなくなる、車いすではなさけない。
でも皆さんにあえるたのしさだ、今年ははじめてNPO法人まごの手のイベ
ントにさんかさせていただき、まごの手のかつどうをアピールさせていただき
ありがとうございました、また　テントの中で笑顔　ありがとうございました。



T・Oさん
・あいにくの天気で、人の数も例年よりは少なかったように思います。

・今回初出展でしたが、「何をやっている所かな？」と興味を持って
　来られた人は少なかったと思います。

・「まけないぞう」が完売してよかったと思います。

10月17日（水）

恒例の、裏千家の稲葉先生による　「お抹茶を楽しみましょう」　が行われました　




　












　　・・・・・・・　私、管理人は不参加でしたが…　
　　　　　　　　　　　　　　　参加者から様子を伺ったので、ご報告します　・・・・・・・・・・



　今月　＜10月＞　の　抹茶の会は　




　　　まずは、短冊の詞　


　
　『　清　風　萬　里　秋　』

　清々しい秋風が一面に吹いている
　　　　　　　　　　　　ようなイメージです


　　
　
　　そして、お花は　　

　　フジバカマ（赤・白）　・　秋明菊（白）　・　ホトトギス（白）　・　ワレムコウ　・　水引草

　　　　 10月は、残花 といって、庭の多種の花を一緒に飾っていいそうですよ。　　
　　　　　　　11月からは、椿花 になるそうです。

　









　





　今月のお菓子は、栗蒸し羊羹でした　　お茶碗は、もみじ柄ですね


すっかり　秋のひとときになった空間が、
　　　　　　　　参加していない私にも、じわじわと伝わってきます,,,　　（＾－＾）


隔月で開催していますが、
毎回、～今回は、どんなふうに季節感を感じられるのかなぁ～と楽しみです


　　今年は、偶数月に開催していた「抹茶の会」ですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今月で一区切りとなります。　<(_ _)>

　　　　次回は、来年の1月に開催する予定です　

　　　　来年は、奇数月の開催になります。
　　　　　　今年とは、開催月が変わってくるので、
　　　　　　　　　また違った季節感を感じられるのでしょうね…　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　またまた、楽しみです　　

10月12日（金）

今日は、たんとんとんのみんなで、
　午後～　どまんなかたぬまに 足湯に入りに行ってきました

先月より、たんとんとんでは 【月間予定表】 を作るようになったので、準備はばっちり
（前回は、急に決まったお出かけで、足湯に入れなかった方もいたので…）


たんとんとんメンバー7名に、　・・・・・途中、われわれ親子と理事長が合流。

　　足湯　　→　　ティータイム　
　　　　　※私と娘は、キッズコーナーメインですが…　

　お茶をしながら、普段のように 話に夢中になっているたんとんとんのメンバーさん。
　普段と変わらないようだけど…
　　　　　　外の空気に触れながらの茶話会は…　また違っていいですね…

　キッズコーナーで遊び終えた娘は、そんなみんなのところへかけ寄る。

　最後は、それぞれに買い物をして…　解散
　　　　　※娘は、寂しそうな表情…