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まごの手 瓦版

NPO法人まごの手の活動の様子を綴っていきたいと思います

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9月8日(土)

とちぎボランティアNPOセンター「ぽぽら」にて
              第2回寄付連続セミナー が行われました。


・・・・・・・ 以下、副理事長よりの報告です。


第2部後半 認定NPO&チャレンジ中!団体を一挙紹介

まごの手の紹介について

「まごの手」は、制度外の福祉活動を行っているため、資金が必要な事、特に居場所 ふれあい
ハウス「たんとんとん」で6月からスタートした食事づくりが参加者の皆さんにとても喜んでいた
だいているの食材費や食事担当者の人件費の為に寄付をお願いしますと アピールしようと考
えていました。でも、で、他団体の話を聞いているうちに思いがぐるぐる廻り、結局焦って何を言
ったか覚えていない結果となりました。がっかり…

しかし、基調講演の講師石田さんの「良い社会を創るには、一つの団体だけがうまくいってもダ
メなんだ。県全体のNPOが良くならなくっちゃいけない。資金不足で活動をやめる団体もある。
それだったら、資金集めを引き受けようと思った。」の言葉に、栃木県でも各NPOが、がんばっ
て地域を良くしようとしているのだから、寄附でNPOを応援しよう!という社会にしたいと思いま
した。県内の認定NPO、チャレンジ中のNPOは本当に凄いです。

   とちぎコミュニティ基金のホームページ   ご参照ください!!


私たちの寄附で、NPOを支援し、私たちの地域社会を良くしましょう!

どうか、「まごの手」をよろしくお願いいたします。


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管理人が、体調不良のため、しばらく休んでおり・・・・・

  ブログの更新が遅れてしまい・・・・・  申し訳ありませんでした・・・・ (^^ゞ




9月7日(金)

佐野市出身の福祉大生Bさん・Cさん そして引率の佐野社協職員Aさんが、
制度外居場所事業の見学として、「たんとんとん」に来られました。
参加者と一緒に牛乳パック椅子づくりや、ばおばぶの渡部さんのふれあい体操
に参加し、楽しく皆さんと交流していました。
そのあと、小暮理事長と、「まごの手」についての話し合いになりました。
制度外の支援の重要性と、支援をする人 一人ひとりを大切にすることなどを話
していました。
これからの佐野市の福祉のため、若い学生さんの力にエールを送りたいです。


・・・・ 以上、副理事長よりの報告でした。



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8月26日(日)

とちぎ暮らし応援会の主催による 「放射能に関する勉強会」 が行われました。
県内の地区ごとに開催されている今回の勉強会。
今回、県南地区の会場となったのは、<佐野市社会福祉協議会>でした。

地元の佐野が会場ということもあり、まごの手からも2名が参加させていただきました。
参加した2名より感想をいただきましたので、ご報告いたします。


報告者:管理人


蓑田副理事長

Q 勉強会にて 印象に残った話は、何ですか?

 「α線・β線・y線 それぞれを何が通し 何が通さないか」 の話は聞いていましたが、
 それよりも重要なのは、どれだけ身体に影響があるかだと知りました。
 そして、一番身体に怖いのはα線だということが印象に残っています。


Q  勉強会の感想をお聞かせください。

 放射能が身体にどう影響するか それはすぐに理解できないむずかしい内容でした。
 しかし、本来なら昨年水素爆発が起こった時に、自分のこととしてとらえ、勉強しなければ
 いけないことだったのと気づきました。
 避難されている方々にとって、除染は大きな問題だと思いました。講師の話では、農地の
 除染は反転より、表面をはぎ取ることのほうが有効とのこと。しかし、除染は行政との関わ
 りもありますし、費用も心配でしょう。被災者に寄り添った支援の必要を感じました。
 機会があれば線量計を購入して、家の周りを測ってみたいと思いました。
 このような放射能の勉強会にまた参加したいです。



O・T

Q 勉強会にて 印象に残った話は、何ですか?

 実際に福島の方と生活を共にしている専門の先生だったので、とても現実に沿った情報
 だと感じました。
 食べ物に関して、放射能を意識し気をつけている人ほど 内部被ばく率が低く、
 特に意識していない人ほど 内部被ばく率が高いというお話を聞き、きちんとした情報を
 得て、自分に出来る対策をしていかなければいけないのだと、改めて感じました。


Q  勉強会の感想をお聞かせください。

 何度か 放射能関連の講演や講座に参加していますが、 毎回、講師の方の立場や
 経験から 違った側面の話を聞くことが出来ます。
 今回は、実際に福島の方と生活を共にしながら、放射能が身体に与える影響を調査し、
 現地の方の今に どう寄り添っていくかを考えている先生だったので、報道では示され
 ない、福島の方の現状や大変さを感じることが出来ました。
 毎度ながらに、・・・・・政治・社会の在り様に・・・・・・・・ 複雑な想いを感じます。



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8月25日(土)

栃木市の企業「GKN ドライブインジャパン」さんの夏祭りに、栃木社協さんが避難者の方に参
加を呼びかけてくださいました。まごの手も、県南地区の避難者支援で他の団体と連絡を取り
合っているので、今回お誘い頂き参加してきました。

GKN ドライブインジャパン「サマーフェスティバル」

「サマーフェスティバル」に参加した、蓑田副理事長と活動会員のK・Sさんに感想をお聞きしま
した。
報告者:おばひろ



蓑田副理事長

  今回サマーフェスティバル参加は2つの目的がありました。
  一つ目は、県南避難者支援連絡会が栃木県南に避難されている被災者の方々に、お楽しみ
  イベントを紹介して一緒に楽しもうという趣旨。そして、二つ目は、障害者支援をしている栃木
   市のNPO法人「蔵の街たんぽぽ」が屋台出店しているので、活動の様子を見学することでし
   た。
   しかし、目的の達成は半分でした。
   サンドイッチマンになる・のぼりを立てるなど避難者にわかる目印の話し合いをしながら準備
   不足のまま当日になってしまい、大勢の中で避難者の方を探せず、あっという間にあたりが
   暗くなり、お互いの顔が見えないので自由解散になってしまいました。 翌日に“放射能の
   勉強会”が予定されていたので、マンパワーが分散し、残念だったな~と思っています。次回
   は、より良い支援につながるようにしたいと思いました。

   NPO法人「蔵の街たんぽぽ」の代表の石河さんにはお会いできなかったのですが、障害の
   ある当事者の人、その保護者の人、支援者の人が一緒にカレー、お好み焼き、ジュースの
   販売をしていました。企業が社会貢献として、地域の団体に出店ブースを提供していることや
   「蔵の街たんぽぽ」がにぎやかに活動して お客さんも大勢来ている様子に感動しました。
   佐野市にはこういう社会貢献をする企業がないので、他の地域のNPO法人の活動を見学す
  るのは参考になって良いことだと思いました。



K・Sさん

  避難者支援の係という事で参加をしてきました。
  とても多くの参加人数で にぎやかで、楽しんでいる様子がとても良かったです。
  特別支援学校の父母(栃木市)の皆さんが、たんぽぽさんをしっかりサポートしている姿が良
    かったです。


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