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まごの手 瓦版

NPO法人まごの手の活動の様子を綴っていきたいと思います

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6月3日に、佐野市大橋町にある「佐野市総合福祉センター」で、東日本大震災で
栃木県内に避難されている方と交流や情報交換をする「合同茶話会」がありました。

今回は、県南地域の自治体でタッグを組み、初の合同開催です。

今回は、まごの手から参加された8名の方に感想をいただきました

この記事はその第1弾です。

報告者:おばひろ


参加された方には、以下2つの質問に答えていただきました。

① なぜ、今回の会に参加しようと思いましたか?

② 参加してみての感想をお聞かせください。


E・K

① 事務所にある福島の新聞を読んでもらいたいがどうすれば?
  直接、当事者の方と話せれば何とか突破口がみつかるのでは と思い参加しました。

② 話をして知ると言うことはとても大きな収穫でした。これをきっかけに新聞を見に、
  話をしに来てくれると (たんとんとん) うれしいです。
  タイムリーな情報  (インターネット) も見て頂けるので 是非来てほしいです。
     私たちも地元ならではの情報を伝えられると思うので


E・M

① 前回、栃木県域の応援会に参加しました。そこで、福島県から避難されている方の
  声を聴き、信じがたい現実と心の悩みの重さを知りました。今回は地元の佐野市で
  開催されるので、思いを聞き取り、まごの手でできること、介護など地域包括支援セ
  ンター等へつなげること、若しくは、より広域な活動をしている支援団体につなげる
  など、避難されている方が、一歩前へ出るお手伝いになればと思い、参加しました。
 
② 今回、福島県から避難されている方の話を伺いました。前回より個別化し、深刻化し
  ていると感じました。ゴールの見えないマラソンを自分の意思に反して走らされている、
  そんな苦しさを感じました。人とふれ合おうとすれば傷つく、それでも共感し合いたい。
  今回参加された方々はとても勇気があって、人を信じたい気持ちのある方々だと思い
  ます。
  「あなたが同じ立場だったらどうしますか?」そう問われたボランティアもいました。私は
  きっと答えられません。ただ、どんな立場の人に対しても自分に何ができるかを問い、
  そして、自分にできることを実行するしかないのです。
 
  どうぞ、栃木県に避難されている方々。皆さんのことを本当に思っている人が栃木県
  内にはたくさんいます。応援しているボランティア団体がたくさんあります。まごの手も
  その一つです。あなたからの声を待っています。


H・H

① チラシを見て。
  茶がしと 車いす、受け付け美女立つ 笑顔でむかえありがとう。

② 初めてのかいじょう あまりの笑顔でDテーブルにすわり、自こしょうかいの
  うちに、ときがたつのがはやすぎで
  おはなしするのがはずかしいやらでした? あっというまにおわかれね。
  また参加したいです ありがとうございました。


Y・H

① 誘われたので。

② 福島の人の話しがじかに聞けて ほんとうにすごかったのだとわかりました。
  これからもなにかにつけて大変だと思いますが  頑張ってもらいたいと思います。

②へ続く・・・
  
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