8月25日(土)
栃木市の企業「GKN ドライブインジャパン」さんの夏祭りに、栃木社協さんが避難者の方に参
加を呼びかけてくださいました。まごの手も、県南地区の避難者支援で他の団体と連絡を取り
合っているので、今回お誘い頂き参加してきました。
GKN ドライブインジャパン「サマーフェスティバル」
「サマーフェスティバル」に参加した、蓑田副理事長と活動会員のK・Sさんに感想をお聞きしま
した。
報告者:おばひろ
蓑田副理事長
今回サマーフェスティバル参加は2つの目的がありました。
一つ目は、県南避難者支援連絡会が栃木県南に避難されている被災者の方々に、お楽しみ
イベントを紹介して一緒に楽しもうという趣旨。そして、二つ目は、障害者支援をしている栃木
市のNPO法人「蔵の街たんぽぽ」が屋台出店しているので、活動の様子を見学することでし
た。
しかし、目的の達成は半分でした。
サンドイッチマンになる・のぼりを立てるなど避難者にわかる目印の話し合いをしながら準備
不足のまま当日になってしまい、大勢の中で避難者の方を探せず、あっという間にあたりが
暗くなり、お互いの顔が見えないので自由解散になってしまいました。 翌日に“放射能の
勉強会”が予定されていたので、マンパワーが分散し、残念だったな~と思っています。次回
は、より良い支援につながるようにしたいと思いました。
NPO法人「蔵の街たんぽぽ」の代表の石河さんにはお会いできなかったのですが、障害の
ある当事者の人、その保護者の人、支援者の人が一緒にカレー、お好み焼き、ジュースの
販売をしていました。企業が社会貢献として、地域の団体に出店ブースを提供していることや
「蔵の街たんぽぽ」がにぎやかに活動して お客さんも大勢来ている様子に感動しました。
佐野市にはこういう社会貢献をする企業がないので、他の地域のNPO法人の活動を見学す
るのは参考になって良いことだと思いました。
K・Sさん
避難者支援の係という事で参加をしてきました。
とても多くの参加人数で にぎやかで、楽しんでいる様子がとても良かったです。
特別支援学校の父母(栃木市)の皆さんが、たんぽぽさんをしっかりサポートしている姿が良
かったです。