忍者ブログ
HOME Admin Write

まごの手 瓦版

NPO法人まごの手の活動の様子を綴っていきたいと思います

選択したカテゴリーの記事一覧
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

7月22日(月)
報告者:副理事長

平成24年4月
県南・安佐地区に避難されている方の支援を行っている団体が
それぞれの市町村を超えて情報を共有しようと連絡会を立ち上げました。
そして、茶話会、勉強会を開催してきました。・・・・

震災から2年4カ月
  もう少し、誰でも参加できるような名前にしたい
  栃木県で生活されて、農産物を生産している方の紹介をしたい
 
  被災地の商品を紹介したい
いろいろな意見が出てきました。

今後も情報の共有はします。
それぞれの団体のツールを使って紹介します。
いつでも、いつまでも応援します。

そして、
避難されている方も一緒に、始められるよう

新しいネーミングに リニューアルします。

~ とちぎ春風ねっと ~ 

まごの手も情報発信しますので、
よろしくお願いいたします。


PR
11月25日(日)
報告者:副理事長
 
東日本大震災で栃木県内に避難されている方を支える「とちぎ暮らし応援会」主催の
「ふるさと大交流会」(宇都宮市パルティ)が開催されました。
県内に避難されている方など400名以上の方がご来場されたそうです。

参加して、ゲストを呼ぶイベント企画だけでなく、つながりのある避難されている方々が、
ふるさとのため、避難されている方のために郷土の味の屋台の準備・出店に一生懸命で、
その様子にとても感動しました。
私は裏方(皿洗い)スタッフでしたが、会場近くの作業だったのでイベント見学ができました。
会場で知人の顔に会いほっとしている皆さん笑顔に心が温かくなり、作業も楽しくできました。
これからも避難者同士の交流がもっと広がればいいと思いました。
 
P1000969.JPG

















P1000971.JPG


 






 
10月7日(日)

スタッフとして参加しての感想
 
大平山のあじさい坂のハイキング、謙信平の散策、お茶屋さんでビンゴ大会と昼食会、
そして茶話会。前回の佐野市の茶話会は、会議室で支援ボランティアも入った大勢の
茶話会でしたが、今回はお座敷でテーブルを囲み、避難者同士の茶話会でした。
同じ経験をした者でないと分からないことも多いと思います。
集合時は雨が降っていましたが、途中からお日様が出ていました。
一日も早く皆さんの心に陽の光が届くきますよう望みました。

写真は、個人が特定されてしまうので、載せませんでした・・・orz
報告者:副理事長


 
8月26日(日)

とちぎ暮らし応援会の主催による 「放射能に関する勉強会」 が行われました。
県内の地区ごとに開催されている今回の勉強会。
今回、県南地区の会場となったのは、<佐野市社会福祉協議会>でした。

地元の佐野が会場ということもあり、まごの手からも2名が参加させていただきました。
参加した2名より感想をいただきましたので、ご報告いたします。


報告者:管理人


蓑田副理事長

Q 勉強会にて 印象に残った話は、何ですか?

 「α線・β線・y線 それぞれを何が通し 何が通さないか」 の話は聞いていましたが、
 それよりも重要なのは、どれだけ身体に影響があるかだと知りました。
 そして、一番身体に怖いのはα線だということが印象に残っています。


Q  勉強会の感想をお聞かせください。

 放射能が身体にどう影響するか それはすぐに理解できないむずかしい内容でした。
 しかし、本来なら昨年水素爆発が起こった時に、自分のこととしてとらえ、勉強しなければ
 いけないことだったのと気づきました。
 避難されている方々にとって、除染は大きな問題だと思いました。講師の話では、農地の
 除染は反転より、表面をはぎ取ることのほうが有効とのこと。しかし、除染は行政との関わ
 りもありますし、費用も心配でしょう。被災者に寄り添った支援の必要を感じました。
 機会があれば線量計を購入して、家の周りを測ってみたいと思いました。
 このような放射能の勉強会にまた参加したいです。



O・T

Q 勉強会にて 印象に残った話は、何ですか?

 実際に福島の方と生活を共にしている専門の先生だったので、とても現実に沿った情報
 だと感じました。
 食べ物に関して、放射能を意識し気をつけている人ほど 内部被ばく率が低く、
 特に意識していない人ほど 内部被ばく率が高いというお話を聞き、きちんとした情報を
 得て、自分に出来る対策をしていかなければいけないのだと、改めて感じました。


Q  勉強会の感想をお聞かせください。

 何度か 放射能関連の講演や講座に参加していますが、 毎回、講師の方の立場や
 経験から 違った側面の話を聞くことが出来ます。
 今回は、実際に福島の方と生活を共にしながら、放射能が身体に与える影響を調査し、
 現地の方の今に どう寄り添っていくかを考えている先生だったので、報道では示され
 ない、福島の方の現状や大変さを感じることが出来ました。
 毎度ながらに、・・・・・政治・社会の在り様に・・・・・・・・ 複雑な想いを感じます。



37cf4e82.jpeg




 








8月25日(土)

栃木市の企業「GKN ドライブインジャパン」さんの夏祭りに、栃木社協さんが避難者の方に参
加を呼びかけてくださいました。まごの手も、県南地区の避難者支援で他の団体と連絡を取り
合っているので、今回お誘い頂き参加してきました。

GKN ドライブインジャパン「サマーフェスティバル」

「サマーフェスティバル」に参加した、蓑田副理事長と活動会員のK・Sさんに感想をお聞きしま
した。
報告者:おばひろ



蓑田副理事長

  今回サマーフェスティバル参加は2つの目的がありました。
  一つ目は、県南避難者支援連絡会が栃木県南に避難されている被災者の方々に、お楽しみ
  イベントを紹介して一緒に楽しもうという趣旨。そして、二つ目は、障害者支援をしている栃木
   市のNPO法人「蔵の街たんぽぽ」が屋台出店しているので、活動の様子を見学することでし
   た。
   しかし、目的の達成は半分でした。
   サンドイッチマンになる・のぼりを立てるなど避難者にわかる目印の話し合いをしながら準備
   不足のまま当日になってしまい、大勢の中で避難者の方を探せず、あっという間にあたりが
   暗くなり、お互いの顔が見えないので自由解散になってしまいました。 翌日に“放射能の
   勉強会”が予定されていたので、マンパワーが分散し、残念だったな~と思っています。次回
   は、より良い支援につながるようにしたいと思いました。

   NPO法人「蔵の街たんぽぽ」の代表の石河さんにはお会いできなかったのですが、障害の
   ある当事者の人、その保護者の人、支援者の人が一緒にカレー、お好み焼き、ジュースの
   販売をしていました。企業が社会貢献として、地域の団体に出店ブースを提供していることや
   「蔵の街たんぽぽ」がにぎやかに活動して お客さんも大勢来ている様子に感動しました。
   佐野市にはこういう社会貢献をする企業がないので、他の地域のNPO法人の活動を見学す
  るのは参考になって良いことだと思いました。



K・Sさん

  避難者支援の係という事で参加をしてきました。
  とても多くの参加人数で にぎやかで、楽しんでいる様子がとても良かったです。
  特別支援学校の父母(栃木市)の皆さんが、たんぽぽさんをしっかりサポートしている姿が良
    かったです。


049b61d5.jpeg























カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

[09/18 Scottrhync]
[12/03 爱的浇铸]
[11/30 erinichole]
[07/27 不動明]
[06/09 不動明]

最新トラックバック

バーコード

ブログ内検索

カウンター

Copyright ©  --  まごの手 瓦版 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]