7月30日
栃木県高根沢町の『
NPO法人 グループたすけあいエプロン』(http://www2.ocn.ne.jp/~epr9912/)の菅野さん他3名の方が、居場所視察見学会
をしているそうで、まごの手にも見学に来られました
見学に来られた菅野さん(右端)他3名の方と小暮理事長(左端)。
今回は、「エプロン」さんが見学された様子を小暮理事長・蓑田副理事長にお聞きしました。
報告者:おばひろ
Q1.「エプロン」さんは、どのような目的で来られましたか?
居場所の見学と中身(どういう風に運営されているか)を知る為。
Q2.どのようなお話をされましたか?
居場所を創った経緯、食事の事、参加費、行事(ミニイベント)。
<感 想>
小暮理事長
地域をどうするか、それは行政をどう動かして自分達が何をするか、きちんと整理されてい
て、感心します。テンポが早くて ついては行けませんが、やっていく事は1つ。支援が必要な
人の心に沿った支援をやり続ける事。その確認も話の中で出来た様に思いますので、応援し
合える事を感じました。
蓑田副理事長
エプロンさんは来年25年度の10月を目安に居場所を始めたいと話されていました。平成
24年度介護保険が一部改正により、予防介護に新しく日常生活支援総合事業(見守り・配食
など)ができるようになりました。しかし、それは市町村の裁量で導入が決まるので、居場所を
日常生活支援総合事業としてできないか、高根沢町と協議を進めるそうです。市民の協力や
制度を使いながら、理念を推し進めるエプロンさんのパワーはどこから来るのだろうといつも
思います。私も地域福祉のため、佐野市の福祉行政に目を向けていきたいと考えています。